喜界島で焼酎を造り始めて100年
朝日酒造株式会社の黒糖焼酎
「陽出る國の銘酒2001」―ヒイズルシマノセエ―(360ml)




自社農園で有機栽培したサトウキビから自社製造した純黒糖だけで仕込んだ長期熟成原酒。
その年に製造した黒糖しか使用しないヴィンテージ焼酎(2001年~)で、古酒ならではの奥深い黒糖の香りと余韻の長いコクを楽しめます。
発売当初から人気の黒糖焼酎でしたが、現在にいたるまで蔵保管の間、さらに瓶熟成が進み、非常に口当たりが良くとても華やかな気品が漂っています。
超稀少ヴィンテージ品。今や手に入らない幻の黒糖焼酎。

【自家製黒糖百%にこだわる】
朝日酒造が、原料の生産から蒸留まで一貫生産を挑戦し始めた1999年。その記念すべき年に生産された焼酎。
第一期の1999年から2001年は畑作りだけではなく、収穫~搾りに使用する道具までも作らなくてはならない状態でした。
雨が多かったこの期間は、サトウキビの生育が良く、しかしその分伐採は重労働。
初めての原料作りは、試行錯誤の連続で、まさに「挑戦」
そんな一年でした。


朝日酒造株式会社

朝日酒造創業時の様子
【朝日酒造株式会社】
大正5年(1916年)創業。
社名の『朝日』は、蔵が奄美大島東部mp喜界島に位置し、洋上から現れる朝日を最初に目にすることから命名。
その昇りゆく太陽に社運隆盛の願いが込められています。
以来、喜界島の自然豊かな土壌、穏やかな人々に囲まれ、シマのセーヤ(島の酒蔵)として地元に育まれてきました。
奄美諸島でのみ製造が許されている黒糖焼酎を、自社農園で有機農法にこだわったサトウキビ栽培から黒糖を製造し、水や米麹も自然の恵みあふれる原料のみで造っています。
一貫した「ものづくり」にあえて挑戦する姿勢は、
「黒糖焼酎を通して大自然と心豊かな喜界島の魅力を全世界に伝えたい」
こんな私たちの想いの表れなのかも知れません。(談)
朝日酒造株式会社
「陽出る國の銘酒2001」―ヒイズルシマノセエ―(360ml)

本格焼酎(奄美黒糖焼酎)360ml詰
原材料名/黒糖(喜界島産)
アルコール度数/四四度(原酒)
製造/朝日酒造株式会社
鹿児島県大島郡喜界町湾四四六-一六
お酒は20歳になってから。
妊娠中や授乳期の飲酒はお控えください。