麺の製造工程
製麺工程の役割

一概に麺を製造すると言っても製麺には数多い工程があります。
原材料と水や塩などの添加物が、見事な化学変化をおこしながら旨みのある麺ができあがります。
大型施設(生麺・茹麺・冷凍麺製造)と中~小型施設(生麺製造・飲食店)では、工程が違いますし、必要なマシンの規模も異なります

【大型施設(生麺・茹麺・冷凍麺製造)の場合】



【中~小型施設(生麺製造・飲食店))の場合】



① 攪拌・ミキシング
オリジナルの麺を作るには、この作業は欠かせません。
原材料(小麦粉・そば粉・米粉など)と添加成分(かん水、塩など)を混合。
攪拌スピードの調整で、中の成分を傷めないように素早く均一に混ぜ合わせるのがポイント。
③ 圧延・ローリング
厚めの「麺帯」は、この工程で少しずつ引き延ばしていきます。
希望の厚さになるまで段階的に大きさの異なるローラーを通し、少しずつ薄くしていきます。
このとき、均等な圧力をかけることによって麺自体も鍛えられてきます。
最後にローラーで巻き取ります。
Nichimen Tradingsは、
すべての工程において「完全なオーバーホール」がなされ、
「メンテナンス」しやすいマシンをお薦めしています。